ON MY WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

落ち着いて会心の逆転勝ち ~2026-27 J2第9節ホーム 徳島ヴォルティス戦~

立ち上がりに失点したとはいえ、その後早いうちに追いつき逆転し、勝利した。

スコアは、後半動かなかったが、試合運びを見ていたら、新潟の方がゲームを支配していた。

失点を除けば、会心の勝利と言えるのではないか。

 

そう思えるほど、新潟は、安定した戦い方をしていた。

相手にボールを持たれても、積極的にボールを奪いに行って、個人であるいは複数で奪いきるシーンをよく見た。

攻めていたときに、相手にボールが渡ると、全力で戻って相手のチャンスを奪おうとしていた。

そして、全体的に見てパスの正確さは、徳島を上回っていた。

徳島の選手がパスミスする場面はよく見られたが、新潟のワンタッチパスが気持ちよく回る場面を見て、改めて新潟はうまい選手たちが多いなあと思った。

いや、もともとうまかったのではなく、練習や試合を通してレベルを高めてうまくなったのだな、と感じていた。

 

試合開始早々の時間に、徳島がフリーキックのチャンスを生かしてあっさり得点したのを見て、がっかりした。

まだ3分になっていなかった。

でも、徳島の作戦が面白かった。

フリーキックのチャンスで、キッカーは、ゴール前に集まった選手の方に蹴るのではなく、サイドライン側に1人立っていた選手の方にパスを送った。

その選手がエリア内からマイナスのボールを密集したゴール前に送ると、ヘディングで簡単に得点に成功した。

新潟としては、虚を突かれたという格好でのゴールだった。

だが、そこで選手たちは一度集まり話し合い、今後の戦い方について確認したようだった。

 

最初からビハインドに回った新潟だったが、18分過ぎ、意外と早く同点に追いついた。

左サイドの加藤からクロスがゴール前に送られると、モラエスが中央からヘディング。

これが、右隅に決まって、同点ゴール。

3試合連続ゴールだっけ?すばらしい!

 

さらに攻勢を続ける新潟は、25分直接フリーキックのチャンス。

ここで、シマブクがフェイントを入れ、そこでモラエスが左足のキックを生かして蹴ると、ゴールの右側にボールが吸い込まれていった。

2-1。勝ち越しだ!

この調子なら、ハットトリックも行けるんじゃないかと思ったけど、そう万事調子よくいくわけではなかった。

 

後半は、選手交代で活路を見出そうとする徳島だったが、新潟も交代戦力は整っている。

有効に選手交代を果たしていった。

最後は、ディフェンスに舞行龍や史哉などのベテランと言える選手たちを起用して、うまく逃げ切った。

 

今回は、関口正大選手のうまさも味わえた。

ピンチを迎え、守勢に回ったとき、自分がものにしたボールを安易に味方にパスするのではなく、思い切って相手をかわして前に攻めていくのだ。

チームは、それによって、守から攻へ一気に変わることができた。

こんなプレーは、奏哉にはなかった。

新たなプレーを見て、いい選手に来てもらったものだ、と思った。

 

これで、新潟は、暫定で首位復帰だ。

J2は、明日試合のチームも多い。

また明日の試合結果で順位は大きく変わるだろうけど、こうして昇格圏にからんでいるのはとても大切なことだ。

先制されても、引き締め直して、追いつき追い越す。

今後も、今日のような充実した試合を見せ続けてもらいたいな。

 

今日は、気持ちよく眠れそうだ。

おやすみなさい。